2010年5月28日9時、大学病院を訪れ、先日の検査の結果を聞きました。
今回はいつもの教授ではなく、外来担当の先生でした。
「検査の結果、異常はありません。とりあえず経過観察は終了となります。
何か気になる事はありませんか?」
最後のチャンスなので、最近「生理通が重い」旨をお聞きしてみました。
「市販の鎮痛剤で治まるなら、様子を見て下さい。それでも立ち上がれない程ならまた来て下さい」
との事。また、
「今回の子宮頸ガンに関しては本日終了としますが、また何か異常があれば改めて外来にお越し下さい」
とも言われました。
2005年3月に発見された私の子宮頸ガンも、ひとまず
「完治」。
晴れて
「キャンサー・サバイバー」となることが出来ました。
改めてこのブログを読み返すと、告知された当初の気持ちがよみがえってきます。
が、逆を言えば、あれだけ不安な思いをしたにも関わらず
既に忘れかけているという事。
人間、のど下過ぎれば・・・。忘れちゃいけませんよね。
これからも、きちんと定期健診を受け、早期発見、早期治療を心がけたいと思います。
このブログは、そんな私への戒めの為にも記録として残したいと思います。