2次会は、少し離れた(と言ってもmakiの家からは徒歩圏内だけど)小洒落た居酒屋へ。
皆既にお腹は一杯だから、ここでは「
飲み」がメイン。
先程とは少々座る位置も
シャッフルされ、
会話も少しははずんでいる様子。
makiは2次会から遅れて参加してきた顔見知りの男の子の前に。
M「お腹空いてないの?何か食べれば?」
男「電車の中で食べてきたから・・・」
M「って、駅弁??? ちゃんと暖かいもの食べれば?」
もうすっかり「
お母さん」状態。
男「なんか、気ぃ利くよね」
M「・・・普通でしょ? 特に気なんか遣ってないよ」
・・・合コンで女の子は、そんな事すらしないのかしら???
オバさん、わかんないわ。
23時過ぎから、ラストオーダーの26時まで居座り、追い出される。
私、
翌日お仕事あるんですが。 はっきり言って
もう帰りたい~。
ところが。
Yちゃんがやってくれた。
Y「
帰るのイヤだぁ~。 もっと飲むぅ~!!」
車は2台。 帰る方向はバラバラ。 ・・・どうすんの???
しかも、誰一人として「次の店」を提案しない。
仕方が無いので、朝5時まで営業しているお店の場所と電話番号をワゴン組に教え、makiとNちゃんは弟分の車で帰る事に。
家までは車で3分なので、先に下ろしてもらい、Nちゃんに平謝り。
弟分に「ちゃんと送り届けないと、容赦しないぞ」と脅しをかけて、ダッシュで帰宅。
シャワーを浴びている最中に弟分から着信があったので、折り返したら。
今度は弟分の
人生相談。
これがまた
ヘヴィな内容の為、長電話になる。ヤツは既に店の前に着いているのに、車の中で延々喋っていたら。
弟「あれ? 店に、MくんとYちゃんしか居ないみたいだよ」
・・・Yちゃんの事も気になる。
大丈夫か? 別に子供じゃないからいいけどさ。
様子を見に行ってもらったら、結局2人を残して、ワゴン組は1人1人送りながら帰路についたとの事。
そして、Yちゃんは「
まだ飲み足りなぁい」そうだ。
この時点で、既に朝の
4時半。 窓の外、明るい・・・バイトがぁ・・・。
M「(弟分に)・・・もう
任せた!!
同意の上なら、どうとでもして。 でもちゃんと送って行ってね」
との指令を出し、やっとベッドへもぐりこむ事が出来た。
数時間後、2個の目覚ましが全開に鳴り響く。
ナレーターのバイトだから、もちろん人に見られてナンボ。 目の下にクマなどもっての外だわ。きっちりお化粧、バケないとね。
寝不足ではあるが、どうにかこうにか起きだして、仕事に向かう。
Yちゃんからメールが来てた。
「とーっても楽しかったです!ありがとうございました。 弟分さんとMくんに朝まで付き合ってもらっちゃいましたが、飲みすぎてしまいました。
あやまっていたとお伝え下さい」
ちょっと、Yちゃん!!
あんたってば、そこまで引っ張ってアドレスや携帯番号の交換もしなかったの???
っていうか、ヤツらに「その気」があれば
絶対に聞き出すと思うけど。
聞かれなかったって事は・・・
そうゆー事だよ。
この報告・・・
まだ続きます。