私は、毎年子宮ガン検診をしています。
今年も「3月だから、やっとくか~」と、検診を受けました。
忙しくて、検査結果を聞きに行ったのが19日後。
先生「・・・でちゃったわ」
マキ「え?」
先生「早期の子宮頸ガンの疑いがあります。大学病院を紹介しますから、明日すぐに行って下さい」
マキ「・・・はい」
検診の結果はクラスⅣ。
ちなみに、クラスの内訳は以下の通りです。
Ⅰ 良性細胞
Ⅱ 多少炎症所見あり(良性範囲)
Ⅲ ボーダーライン
Ⅳ 早期ガン(悪性 子宮ガンの疑いあり)
Ⅴ (悪性 子宮ガンの疑いあり)
正直言って、涙が出そうになった。けど、我慢した。
病院で紹介状を受け取り、彼氏に「話がある」と電話。会社に向かう。
彼氏とは、現在同棲中。特に結婚の予定もない。
会社の近くの喫茶店に向かう道すがら、
マキ「子宮ガンの疑いがあるって」
彼「・・・大丈夫だよ。医学は進歩してるんだから。」
マキ「明日、大学病院に行ってくれって」
彼「・・・結婚しなくちゃな。保険金受け取るために」
これは彼氏の冗談だが、私はメチャメチャうれしかった。
実は会社に向かいながら、ずっと「別れても仕方ない」と思ってたから。
やっぱり、オンナにとって
子宮ガン → 子宮摘出 → 子供が産めない → 別れても仕方ない
と考えるのは、自然な流れだと思うから。
とりあえず、翌日の大学病院の診察について来てもらう事となり、帰宅。
ネットで、「子宮頸ガン」を調べまくる。
・・・なぜか涙は、ほとんど出なかった。何回も出そうにはなるんだけど。
これが、このプログを始めるきっかけ。これから、経過を報告して行きます。