昨日は、エステで脱毛のカウンセリングを受けました。
そこは、理学療法士の先生がやっている、隠れ家的なサロンです。
で、施術前に、先生から言われたのが。
「子宮ガンだったの?いつ頃?薬は飲んでいない?・・・ガンは昔は遺伝とか言われたけど、子宮ガンは、不衛生なセックスなんかでもなるので、自分でも予防出来るからね」
いかにも
私が「不潔なセックス」によって子宮ガンになったような言われようでした。
すっごーーーく、気分悪かったです!!
確かに性感染症であるヒトパピローマウィルス(HVP)の感染者に子宮頸がんが高率で発症していると言われているけど、だからって、全員が該当者とは限らないのに!!
まぁこのエステの先生からすると、抗ガン剤を摂取しているとレーザーが反応してしまう事があるらしいので、確認の為だったらしいのですが・・・。
少し前に、向井亜紀さんのドラマを放送していましたが、そこでも講演会の時にそんな様な事を言う人に対し「私の祖母は祖父一筋の明治生まれの貞節な妻でしたが、やはり子宮ガンになりました」と反論していました。まったく失礼極まりないですよね!
普段はほぼ子宮頸ガン患者であった事すら忘れている私ですが、大げさに言えばこの後の人生でも今回のような思いをしなければならない機会が訪れる可能性が高いという事に、大きなショックと不満を感じた出来事でした。