週末、父の入院している病院に行って来ました。
毎週末お見舞いには行っているのですが、今回の目的はソーシャルワーカーさんと話合いをする為です。
父が倒れたのは9月23日。そろそろ3ヶ月になる。3ヶ月を超えると「長期」扱いになるらしく、それを区切りに転院を勧められた。もちろん病状が安定しているからなんだけど(『安定』と言っても、立派な『植物状態』に変わりなく、意識不明のままですが)。
長期療養の病院は、父のような病状の方々が入院している病院で、文字通り長きに渡り患っている方々が入院しているので、基本的には常に満床状態らしく、空きを「予約」して待たねばならないそうだ。現在の病院は救急扱いで入ったので比較的入院費も安く抑えられているが、転院したら
費用は倍近くに跳ね上がるらしい。
ソ「障害者保険の等級も上がりますから、補助金などもでます。ただし、診断書提出に最低6ヶ月、認定に1ヵ月半近くかかります。診断書はこちらで書きます」
m「という事は、半年は入院させて頂けるのですか?」
ソ「いえ、障害者の等級を申請するのには、現状の症状が半年以上継続している必要があるのですが、場合によっては3ヶ月でも申請出来る、という事です」
m「では、もう月末で3ヶ月経ちますので、年内に診断書を書いて頂けるのでしょうか?」
ソ「いえ、記入には1・2ヶ月かかります。筋肉の状態など測定しますので」
m「って事は、あと1・2ヶ月はこちらに入院という事ですか」
ソ「いえ、転院して頂いて、申請書の記入はこちらで致します」
m「・・・よくわからないのですが。本人がこちらに居ない状態で測定出来るのですか?」
ソ「いえ、記入はすぐに出来るのですが、認定に必要な期間が一応3ヶ月となっているのです」
・・・こんな状態で、よく理解出来なかったけど、結局は
早く出て行ってねって事らしい。
せちがらいねー。
ま、仕方ないか。
しかし、入院費の
大幅アップは正直言って痛い。植物状態でも年金がもらえるのはありがたいけど、それでは足りないもんね、きっと。・・・あー、問題は次から次へと・・・。
しっかり稼がねば!!