明日は久々に大学病院に検診に行く日。
早いもので、気がつけば
術後2ヶ月になろうとしている。
正直言って、
既に忘れている・・・と言えば大げさだが、それに近い感じだ。
そんな中、先日
彼のお父様に、
「軽くてよかったねー。その後、病院は行ってるの?」
と聞かれて、ビックリ!!
だって、子宮頸ガンの事は
自分の父親にも言っていなかったから。
もし命に別状があるような状況なら言わざるを得ないけど、makiの父親は数年前に脳出血で倒れており、リハビリで杖をつけば1人で歩ける位に回復したとは言え、あまり心配もかけられない。
だから、まさか彼のお父様に話が行っているなんて思いもしなかった。
彼としては、病院に付き添う為に会社を遅刻したりする為、どうしても話さないといけなかったらしいけど・・・。
自分の親にも言ってないのに、他人(まだ結婚してないからね)の親が病気を知っているというシチュエーションにビックリだった。
でも、どちらかというと、他人の方が言い易い事柄もあるかも。
makiは、母親が既に他界しているので、身寄りは、 父親、妹1、妹2 だ。
妹1には、手術の際、入院保証人になってもらった。
でも、
とてもとても心配性なので、
本当の病名は言わず、「
子宮筋腫」って事にして書類を書いてもらった。
やはり、普通の人はいきなり「
ガン」って言われたらビビるもんね。
私だって先生から聞いた時は超ビビったもん。
きちんと情報を集めて勉強すれば、
早期発見ならそれほど怖い病気ではないって事がわかるけど、そんなの
告知されて初めて調べるでしょ、普通。
今回は、早期発見で術後も良好、後遺症無しで、費用も保険に入りまくっていたから黒字決算というラッキーな結果だったから、家族には言わなかったけど、もしこれが
手遅れだったりしたら・・・。
費用とかの問題もあるし、言わざるを得ないだろうけど、
どう伝えていいかわからない。
きっと
その時にならないと、絶対にわからないんだろうな・・・。